もはや現実と区別がつかない?超リアルFPS『BODYCAM』とは?

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BODYCAMとは?

『BODYCAM』は、フランスの若干17歳と20歳の2人の開発者(Realside Games)によって、Unreal Engine 5を用いて制作されたFPSです。

最大の特徴は、その名の通り「警察官や兵士が胸元に装着しているボディカメラ」の視点を再現することで、圧倒的な没入感を演出している点にあります。

ボディカメラ特有の視点、激しい動きによるブレ、暗所でのノイズなど、実際の映像を再現した独特なスタイルが採用されています。一見するとゲームではなく、本物のボディカメラ映像を見ているかのような錯覚に陥るほどです。

BodyCam-game-FPS
リリース日2024/6/7(早期アクセス開始)
ジャンルFPS
言語日本語対応(翻訳に違和感あり)
必要空き容量50GB以上
対応機種PC
価格3900円

実際にプレイしてみて

良かった点悪かった点
・ボディカメラ視点による高い没入感

・銃声や敵の息遣い、被弾した敵の生々しい音

・Unreal Engine 5による圧倒的なグラフィック

・数発で決着するハードコア仕様

ゾンビモードがめっちゃ怖い
・カメラ視点が揺れるため、酔いやすい(設定で改善可能)

音の定位が若干分かりづらい(特に上下)

チュートリアルが親切ではないので、ゲームを始めて何をしたらいいのか分からない

・アーリーアクセス段階のため装備のカスタマイズ好きな武器を使用してプレイできない

※「酔い防止の設定」に関してはこちらの記事で紹介しています。

現在プレイ可能なゲームモード

  • Deathmatch(デスマッチ)
  • Team Deathmatch(チームデスマッチ)
  • Body Bomb(ボディボム)
  • Gun Game(ガンゲーム)
  • Hardpoint(ハードポイント)
  • Zombies(ゾンビ)

全てのモードで友達とのマルチプレイが可能!
野良が立てている部屋に参加してPVPやゾンビモードを楽しむこともできる。

BodyCam-ゲームモード

後日、各モードの解説記事を投稿予定です

まとめ

普通のFPSゲームに飽きてきた人に是非おすすめしたいゲームです。
ここまでの緊張感が味わえるゲームは他にないと思います!

ボディカメラ視点のFPSでは、2022年にゲームプレイ映像が投稿され話題になった「Unrecord」が先駆者ではありますが、こちらの開発についてはまだ情報が少なく、しばらくはBODYCAMがこのジャンルの先頭を走ることになるのではないかと思います。

BODYCAMの開発者は継続的にアップデートを続けているので、今後も期待して見守っていきたいゲームだと思います。

–追記—

筆者はリリース直後に購入後、しばらく遊んでいたのですが、アーリーアクセスならではのコンテンツ不足を感じて一度離れていました。

最近になってゾンビモードが追加されたことを知り、久しぶりに復帰してみたのですが……これ、ちょっと怖すぎませんか?

ゾンビモードに関しては、また後日レビューしたいと思います!

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